【東京・中央区・日本橋】離婚相談、離活、離婚協議書、離婚公正証書作成。離婚経験者、行政書士、夫婦カウンセラー、FPとしてあなたのこれからの幸せをサポートします。

ライフプランニング

2011/05/17

ライフプランニングとは

ライフプランとは「人生設計」のこと。ここではとくに金銭面からの生活設計について考えていきます。

離婚を決心する前に

離婚をするなら、その後の生活があなたにとって幸せになるものでなければ意味がありません。その中でも「お金の問題」はとても大切です。離婚後の経済状態についてきちんを把握し、離婚協議を進めるべきです。

ライフプランの例

離婚後の生活にかかる金額を例を見ながら考えていきましょう。
仮に小学生と中学生のお子さんがいて、家賃1ヶ月6万円・食費1ヶ月4万円 水道光熱費・電話代 1カ月3万円 その他経費1カ月3万円とします。
(家計については地域・状況により内訳にかなり違いがあるのでここではあえて経費を大きくしか振り分けていません。)
家賃 6万円円×12=72万円
子供2人
小学生4年生 32万円(2006年文部科学省資料より)
中学2年生  40万円(2006年文部科学省資料より)
食費  4万円×12=48万円
水道光熱費・電話代 3万円×12=36万円
その他経費 3万円×12=36万円
年間合計 264万円になります。
生活費については、多いと感じる方も、少ないと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、
ここには生命保険料・貯蓄・年間の臨時支出分が含まれていません。
また会社員ではない場合、この中から健康保険料・国民年金を捻出しなければなりません。
賃貸家賃の更新料・子供の入学準備金も別途プールしておかなければなりません。
もちろん、老後の貯えも必要です。
ですから、上記の見積もり額は当面生活できるギリギリの金額といってよいでしょう。
平成18年の母子家庭1世帯あたりの平均稼働所得(仕事で稼いだ分)の金額は174万円。
つまり、平均値を使うと差額であと90万円(264万-174万)の収入が必要です。
この金額を養育費・児童扶養手当またはその他の収入で補わないと赤字ということになってしまいます。
このままの条件で子供が私立中学2年・私立高校3年の組み合わせだと
年間合計 395万円
395万円の収入を自分の仕事・養育費・児童扶養手当等で作っていかなければなりません。
当事務所では「相談サポート」であなたの離婚後の生活を個別的にシミュレーションして、将来の生活の準備に必要なこと、養育費の必要金額について一緒に考えていきます。

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